今後、時々に、岡本公三さんが政治亡命を認められて滞在しているレバノンでの闘病生活や取り巻く情勢についての報告を始めます。
現地の報告と言っても、岡本公三さん自身は、イスラエルの刑務所から捕虜交換で仲間のもとに還り、獄中での拷問と人体実験で統合失調症の治療を受けている生活状況が中心です。
さて現在、岡本公三さんはとても健康です。
昨年は、一時、投薬が体に合わなくなって変調をきたしましたが、入院して回復し、今では適切な常備薬治療で、彼が言うところの「世界一健康な日々」を過ごしています。
レバノンでも人口比では日本並みに感染症が蔓延しています。また、米国-イスラエルによるイランの民兵組織司令官の爆殺への報復を叫ぶイランとイラクの民衆の声に怯えるイスラエル軍の戦闘機が繰り返し飛来する緊張状況下です。
ですが、12月7日、公三さんの誕生会日が現地の「支える会」メンバーが集まり、ささやかなパーティ―で嬉しい時間を過ごしたようです。
その時の写真の一部を見て下さい。