2022年5月30日に行われた【リッダ闘争50周年記念集会「今、改めてリッダ闘争を問い返す!」】の様子を上記YouTubeにて公開しました。
司会は足立正生監督。
本日のメインである、歴史学者・友常勉さんによる問題定義『共産主義とノマドの戦争』。
リッダ闘争を担った奥平剛士が、京都のセツルメント活動を経て、全共闘、京都パルチザン、アラブ赤軍へとノマド的に戦士へと飛躍した過程を、奥平剛士遺稿『天よ我に仕事を与えよ』をもとに辿ります。
「情動」がいかに闘いの根拠足り得るか。
場所と人の結節点が情動へ止揚され、純粋な行動に研ぎ澄まされる経路。
目の覚めるような、刺激的な提議でした。